『事実婚』にするか『籍を入れる結婚』にするか。選んだのはどっち?理由は?
作家でブロガーのはあちゅうさんと
AV男優しみけんさんが事実婚したという
ニュース見ましたか?
私も『事実婚』考えたんですよね。
結婚をメリットデメリットで考えるのは
ナンセンスだと分かってはいますが、
実際に
⚫︎自立していて生活スタイルが確立されている
⚫︎所得がそれなりにある
となってくると結婚というシステムの
デメリットに目が向きやすくなります。
実際、4割がデメリットを感じているようですし…。
私たちはいわゆる一般的な
毎日一緒に寝起きする結婚生活ではなく
これまでのお互いの生活スタイルを
尊重したカタチをとっています。
🔻こちらの記事🔻
私も彼もそれぞれ収入があって
自立しているため、事実婚として
お互いをパートナーとして認め合えれば
籍を入れる必要はないのではないかと思いました。
子どもがいても
私は自分の子どもを自由に育てられればそれでいいし、
多少サポートをしてもらえたら
なんの問題もないです。
お互いを婚姻届という首輪で縛り
『夫婦』という型に収まるよりも
事実婚にして『パートナー』となるほうが
結婚による責任や不自由さを感じることなく
恋人のように仲良くいられるんじゃないか
と、考えたりしました。
でも…結論、
『籍を入れる結婚』を選ぶことにしました。
※年内に入籍予定。
その理由は、
『日本ではまだまだ事実婚は生きにくい』
と感じたからです。
結局は、
『子どもがいてパパもママも一緒にいるのに
籍を入れない事実婚』 というスタイルに
日本は法律も世間も向いていないので
生活するのに面倒
ということに尽きます。
⚫︎法律や手続き関係
⚫︎周りへの説明と理解
がとにかくめんどくさい💦
こりゃ結婚したほうがラクだわ…
と感じます。
ちなみに、
フランスでは3つの生活形態から選べます。
1.Mariage(マリアージュ/結婚)
婚姻(法律婚)関係。
2.PACS(パックス/連帯市民協約)
18歳以上のカップルが持続的共同生活を営むために交わされる契約。
3.Union libre(ユニオンリーブル/同棲)
結婚もPACSもせず、一緒に住んでいる状態。
フランスには結婚と同棲の中間にあたる
パックスという制度があって、
このパックス契約をすると
社会保障や税金面などで結婚と同様の権利を
得ることもできます。
日本の事実婚=フランスのPACS
であれば
とりあえずはPACSを選んだと思います。
そして、子どもが育ち、
私たちカップルが心から望んだとき
Mariage=婚姻関係に切り替える
というスタイルにしたと思います。
ただ、やはりここは日本。
私が生活しているのは日本なのです…。
私たちは事実婚にしたいんだ‼︎
というかなりの強い強い意志がないと
一般人は生きにくい。
実にめんどくさいものです。
私も事実婚をリアルに考えましたが
思った以上にトリッキーな生き方だと
言われることを痛感し、
それならば
「籍を入れる結婚を人生の経験として
受け入れてみるのもいいか💛」
と気持ちを切り替えました。
長い年月が経ったとき
お互い心から
「結婚もしてみてよかったね」
と思えたらいいなと思うし、
私たちらしいパートナースタイルを
つくっていけたらいいなと思っています(*´∇`*)
Miss.Mama